川北黒大豆枝豆　苗植え体験

6月は多くの農作物にとって、植え付けの時期でもあるし、収穫が始まる季節でもあります！

大畑大介商店の活動を通じて、初めて知りました。

そんなこんなで超多忙だった6月！！

丹波篠山の黒豆！といえば関西ではとっても有名。大粒で味が濃くてめちゃくちゃ美味しい。

そんな黒大豆枝豆発祥の地と言われる丹波篠山の川北で、苗植えをされるということでお手伝いに行って参りました。

ご協力いただいたのは、この地で川北黒大豆を育てて20年、アイ・アグリ川北　恒田俊英さん！

（スイカを食べる笑顔がとってもキュートだったのでこの写真）

機械で植え付けていくのかなと思ったら、手作業でした！

使う道具はこちら、その名も『なかよしくん』！（ほんとの名前ですよ）

こちらを土に挿して、苗を上から落とし入れてを繰り返すんですね。

（ちゃんと苗が入ったか覗き込む大畑）

中腰ではないし、意外とできるかも、と思ったのも束の間、

苗を持ちながらやると結構重いですし、『なかよしくん』をしっかり土に挿し込まないと、苗がうまく入らずで簡単なようでなかなか難しい。

二人１組になってようやくペースを掴んできました。

恒田さんは一人で黙々と作業。大畑もすぐにコツを掴んでハイペースで作業していました。

しかしながらこの広さですから。こちらもほんの一角ですので、気が遠くなりそう。

本日分の苗植えを頑張って終わらせた後、、

窯焼きしらすピザ

お待ちかね、恒田さんが所有する窯でお料理&お食事タイム！

大畑大介商店で販売させていただいているおすすめ食材を集めました。

まずはしらすピザ

使ったはもちろん和歌山産　王子水産の釜揚げしらすでございます。

チーズとしらすだけというなんともシンプルなピザですが、

釜焼きの香ばしさと、しらすの程よい塩見、ふわふわの食感、魚臭さもゼロ。

最高の贅沢です。

しらす乗せすぎですかね、、

窯焼きトマトピザ

大阪の河端ファームさんのトマトを使用

正直ピザにするのは勿体無いので、まずは丸ごとかぶりつかせていただきました。

甘くてコクがあって美味しすぎるトマト　

この日ご一緒した　今大阪で人気のスパイスを使用した料理教室　SPICEUP主宰の桑原亮子先生

にも絶賛いただいたトマトです！！真っ赤に熟れています。

いったん6月末で販売は終了しますが、次の販売は秋頃からの予定。

きゅうりも新鮮で美味しいんです。

鮎も窯で焼きました

じっくり窯で焼きまして、頭からかぶりつきました〜

このロケーションで食べる鮎、最高！！

和歌山産　緒方さんが育てる天然に限りなく近い鮎

綺麗な水、良い餌で育った鮎なので、臭みなく身も柔らかく、丸ごと食べれるのがGOOD！

スパイシーな鶏

そして、亮子先生が持ち込んでくださったスペシャルな逸品！

鶏もも肉のスパイス焼き！

鶏もも肉に亮子先生自家製のスパイスと塩をよく揉み込んで、窯でじっくり焼きまた。

窯の番人は大畑です笑

皮はカリッカリに仕上がり、中はジューシー。

亮子先生のスパイスも相まってほんとに美味しいです。

メディアに取り上げらるほどの人気のお教室なのも大きく頷けます。

デザートはスイカ

こちらは鳥取県産　山脇さんの大玉すいかでございます。

大きいです！

甘くてシャリシャリなんです。

農作業した後の水分補給にピッタリです♪

これからの季節、バーベキューの〆にスイカもとっても良さそう！

とまあ、なんとも贅沢な食事となりました。

どれもこれも調理という調理はしていないほど簡単にできるのに最高に美味しい。

もちろん窯の力やロケーションもありますが、一番は素材の良さ！

こんなに美味しい食材を作ってくださる生産者の方々に感謝です。

黒豆の収穫も楽しみだな〜

大畑大介商店1周年を迎え、大畑も農作業の手際の良さに磨きがかかってきました。

ツナギで作業する姿も全く違和感ありません（これは最初からか）

ちなみに取材に行く日はこれまで一度も雨に降られておらずで、毎回良い写真が撮れております。

今後の晴れ男パワーにも注目ですね。

この記事を書いた人

大阪府出身。10代〜20代半ばまで某劇団員として舞台で活躍。

アスリートのセカンドキャリアや、ラグビーW杯2019、東京五輪・パラリンピック2020に仕事で携わることに興味を持ち現在の職に就く。

MBS『産直ダイスケ』のロケへ、大畑大介マネージャーとして3年間同行してきた経緯から、大畑大介商店担当となり、現場取材・取材記事作成・商品撮影・サイト運営・SNS運用等、奔走中。