稲刈り体験『森のくまさん』2021年新米収穫|大畑大介商店の食育活動
子どもたちと稲刈り体験
熊本県玉名市の10月某日。今年の6月に大野保育園の子どもたちと田植えを行った稲。収穫の季節がやってきました!!
収穫するのは熊本のブランド米『森のくまさん』です。
たわわに実った稲穂が美しく、天候も良好で絶好の稲刈り日和。
田んぼは保育園の隣にあるので、田植えした稲が育っていく様子を園児たちも見守ってくれていたことと思います。
6月には初めての田植え体験に、恐る恐る田んぼに入っていきましたが、田植後は、泥んこラグビーもして、盛大に泥まみれになり、ラグビーボールと楽しく遊びました。
今回の収穫では、みんな田植えの時のことを覚えていて、大畑を見つけると駆け寄ってきてくれましたよ。
田んぼの管理をしてくださっていたのが、大本商店の南翔悟さん(左)。元ラガーマンです。
低農薬で育てる為、雑草取りは人力で行います。
今年は大雨があったりもしましたが、田んぼには大きな影響はなく、出来はかなり良いということで、食べるのが楽しみです!
手作業で刈り取り
まずは鎌で刈り取り作業。昔の人は一株ずつ中腰で刈り取っていたのですから、田植えと同様、骨の折れる作業です。
それでも80歳の大本商店7代目の大本 公(いさお)さんは。超高速で刈り取っていて、さすが、としか言いようがありません。
大畑は子供たちと一緒に一角を刈り取ったら、稲刈り機にチェンジです。
田植え機よりは操作は簡単らしいのですが、それでも慣れやセンスは必要ということ。
初めて田植え機に乗った大畑は、器用にこなしていました。改めてトップアスリートの感覚ってすごいな、と思うところです。
脱穀・精米は機械にお任せ。
釜炊きの新米
そして、いよいよご飯を炊きます。原始的に園児たちと薪割りから始め、火起こしも!
15分ほど炊き、その後15分蒸らすと完成です。
燃えてます↓
蒸らしてる時間が待ちきれない様子↓
お待ちかね、蓋Open!!その場にいた全員が炊き立てのお米の良い香りにうっとり。
粒はふっくら、ツヤツヤしています。
そして、炊き立てをおにぎりに!!美味しくないわけがないですよね。
園児たちから次々に美味しいの声が!
おにぎりおかわりの長蛇の列も出来るほど。
お腹がいっぱいになった子どもたちは稲刈りが終わった田んぼで走り回って遊んでいました。
ほっこり。
昔からお米を作るのは八十八も手間がかかると言われているように、機械化が進んだとはいえ、田植えから稲刈り、そして食べるまでを体験したことで、改めてお米の美味しさや、お米づくりの大変さを知り、一粒一粒を大切にして行かなかればいけない、と身を持って体験することができました。
お米離れという言葉をよく耳にするようになった昨今ですが、日本人にとっての欠かせない主食はこれからも『お米』であり、美味しいお米を絶やさないように、こういった活動をいろんな地域で続けていければ良いなと考えています。
この記事を書いた人
大阪府出身。10代〜20代半ばまで某劇団員として舞台で活躍。
アスリートのセカンドキャリアや、ラグビーW杯2019、東京五輪・パラリンピック2020に仕事で携わることに興味を持ち現在の職に就く。
MBS『産直ダイスケ』のロケへ、大畑大介マネージャーとして3年間同行してきた経緯から、大畑大介商店担当となり、現場取材・取材記事作成・商品撮影・サイト運営・SNS運用等、奔走中。
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