れんこんの穴の数は何個?|蓮の花、れんこんにまつわる豆知識|徳島県の宝蔵れんこん
れんこんの一大産地
徳島県鳴門市
先日大畑大介商店の取材で訪れた徳島県。
淡路島から鳴門大橋を渡って徳島県に入りました。
すると、窓から見える景色が、一面 蓮の葉!!
そうだ、鳴門は蓮根の一大産地だ!
番組からのご縁で、昨年大畑大介商店に『宝蔵れんこん』を出品いただいた森さん、元気にされてるのかな〜と、
せっかくなので、立ち寄ることに!!
6月〜7月にかけては、ちょうど森さんのところはオフシーズン。いらっしゃって良かった!
徳島の中でも森さんの隣町はこの時期が一番忙しかったり、
大型ハウスを導入している農家さんは一年中忙しかったり、
と事情は様々なようです。
突然の訪問にも快く出迎えてくださいました。
美男美女の素敵なご夫婦です。趣味はお二人でツーリングということで、憧れます〜。
せっかくなので、蓮の葉が生い茂る田んぼの前で写真撮影。
青空に鮮やかな緑色、とっても映えます。
蓮の花
こちらはこれから咲く蓮の花の蕾
ちょうど見頃の蓮の花
花が散った後
え、何これ??花びらが散ったらこうなるの?
しかも、このプツプツとしている部分食べれるそうです。
皮を剥いて茹でて食べるんですって!!
森さん曰く、『枝豆の如く食べていました』
気になる!ほぼ市場には出回っておりません。
そして私が最も驚いたのが、
とっても綺麗だったので、蓮の花や蓮の葉を、少しいただけるということで、茎を切りました。
それがこちら。
切ったら、空洞になってます。
というか、もはやこの穴、蓮根やん!!
ちなみになぜ穴が空いているのかというと、
『れんこん(全体)に新鮮な空気を送るための通り道』なんだって。
面白いですね〜
さらにちなみに、れんこんは『蓮の根』と書きますが、実際は茎の部分なんです。
スタッフは蓮の葉をお皿に見立ててお料理を盛り付けたかったみたいなのですが、
帰りの車でしおれてしまいました、、残念
それにしても美しい葉です。
れんこんの穴について
豆知識です!
れんこんの穴の数が決まっていることをご存知でしたか??
数えましたね??笑
そう、全部で10個!
真ん中に一つ、周りに9個なんだって。
たまに周りに8個のやつもあるみたい。れんこん食べる時、数えてみてね。
新れんこん
そして、徳島県 森さんのれんこんの場合、8月〜9月にかけては新れんこんが出ます。
この時期だけの旬のものです!(地域によって時期は異なります)
こちらは通常のれんこんとは違い、日持ちはしませんが、白くて柔らかく、サラダなど生で食べるのがおすすめ!
一度は食べてみたい!!(私もまだ食べたことがありません)
宝蔵れんこん
森さんの宝蔵れんこんはホクホクとして甘くて、とってもおいしいです。
スーパーなどではこのような立派なれんこんは見かけたことがなく、
初めて取材に訪れた際には蓮根ってこうやって連なっているんだということに驚きました。
節によっても食感が異なるんですね。
れんこんについての詳しい記事はこちら
新れんこんについての詳しい記事はこちら
蓮の実についての詳しい記事はこちら
【徳島県鳴門市】宝蔵れんこん 約2.5kg(親れんこん4節×2本)9月〜
通常価格
5,100
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【徳島県鳴門市】宝蔵れんこん 約2.5kg(子れんこん)※9~5月
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3,100
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【徳島県鳴門市】宝蔵れんこん 約1.2kg(子れんこん)※9〜5月
通常価格
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【徳島県鳴門市】新れんこん 1本(3節)※8月下旬〜9月中旬
通常価格
2,300
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関連情報
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