きゅうり　大阪エコ農産物　河端ファームの旨い野菜

年中買うことができ、熱を加えなくても手軽に食べることができる野菜、きゅうり。

そんな身近な野菜きゅうりの、鮮度が高いものの見分け方、美味しいタイミング、正しい保存方法を

株式会社ジャパンフロントファーム　野菜ソムリエProである佐藤さんと

大阪でトマト・きゅうりを中心に農業を営むKawabata farmさんに詳しいお話を伺いました！

新鮮で美味しいきゅうりの見分け方

■果皮が濃い緑色
■しわが無いもの
■イボがある品種は、しっかりとあるもの
■果肉が硬めで張りがあるもの

ちなみに曲がっているきゅうりは成長過程で、極度のストレスがかかったもの（暑すぎたり寒すぎたり、水が足りなかったり）

一般的に野菜はストレスがかかった方が美味しくなる傾向にあり、

（魚・肉はストレスがない方が美味しくなる）

規格外のため、市場にはあまり出回りませんが、味が劣るということはありません。

こちらは収穫直前のきゅうり。イボがしっかりしてますね。

きゅうりの一番美味しい時期（旬）は？

言わずと知れた夏野菜です。

一般的に5月下旬～9月頃が美味しい時期と言えるでしょう。

きゅうりの正しい保存方法

ラップや新聞紙で包み、袋（ポリ袋やジップロック等）に入れ、野菜室（５～10℃）で保存。

きゅうり　おすすめの産地直送通販

生で食べる野菜だからこそ、鮮度が良いもので、素材のおいしさを味わいたい、安心安全のものが食べたい、という方へ

大阪府河内長野市日野地区。近くには小川が流れ、自然に囲まれた場所できゅうりを始め様々な野菜を作っているKawabata farmさんのきゅうりはいかがでしょうか。

Kawabata farm代表の河端訓史さん。

　
脱サラして農業大学に通い、栽培技術をしっかり学んで新規就農されました。
河端さんの育てる野菜は、子どもから大人まで安心して食べれる野菜をモットーにしていて、農薬や化学肥料を通常の半分以下に抑えた大阪エコ農産物の認定を受けています。

河端さんは主に2種類のきゅうりを栽培しており、

イボがあるものとないものがあります。

白イボきゅうりは、これぞTHEきゅうり。イボが立派でとっても新鮮でみずみずしいです〜＾＾

パキッとかじるのが最高です。

そして、イボがないタイプのフリーダムきゅうりは、まるっとツルッとしたフォルムがとっても可愛いです。

きゅうり独特の臭みが少ないのできゅうりが苦手な方に是非食べていただきたいです。普段はイボつききゅうりの方が食べる機会が多いので、初めてこのフリーダムきゅうりを食べたときは、青臭さがなく甘みが感じられて驚きました！

河端ファームのこだわり

①天然由来の堆肥で人にも環境にも優しく・発酵菌により五次発酵まで進めた天然植物原料、茶葉・コーヒー粕堆肥を使用
・国内産の広葉樹の樹皮を十分に発酵分解させた腐食堆肥、バーク堆肥を使用

②旨味を引き出す天然由来の肥料・糖度を高め、吸収しやすいリン酸や、食味を良くするアミノ酸を豊富に含んだ魚粉をベースとした肥料を使用
・作物の健全な育成に欠かせないミネラルの補給は、海苔・苦汁・バットアグノ・牡蠣殻などを使用

③農薬をできるだけ減らす。病害虫防除も環境に優しく・作物や環境が本来有している病害虫の発生を抑制する作用を効果的に活用する技術、耕種的防除の取り入れ

・粘着シート、防虫ネットを活用した物理的防除の取り入れ
・微生物薬剤の活用
・天然由来薬剤の活用
・天敵昆虫の活用

安心安全で美味しいきゅうり、ぜひ産地直送でお取り寄せしてみてはいかがでしょうか？

この記事を書いた人

大阪府出身。10代〜20代半ばまで某劇団員として舞台で活躍。

アスリートのセカンドキャリアや、ラグビーW杯2019、東京五輪・パラリンピック2020に仕事で携わることに興味を持ち現在の職に就く。

MBS『産直ダイスケ』のロケへ、大畑大介マネージャーとして3年間同行してきた経緯から、大畑大介商店担当となり、現場取材・取材記事作成・商品撮影・サイト運営・SNS運用等、奔走中。