だだちゃ豆って何?枝豆とは違うの?旬はいつ?
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だだちゃ豆 とは?
だだちゃ豆とは、山形県鶴岡市で江戸時代から栽培されている枝豆のブランドで鶴岡市の特産品です。
粒はやや小粒ながらも、甘さ、コク、味の濃さは抜群で『枝豆の王様』と呼ばれています。
また収穫時期は1ヶ月半ほどと短く、昔は保存や流通が困難だったことから、地元でしか食べることができず『幻の枝豆』とも称されてきました。
湯がいてザルにあける時の立ち込める芳醇な香りが一段と高く、食欲をそそります。
だだちゃ豆の旬の時期
7月下旬から9月上旬にかけて。
親子3代 鈴木さんファミリーのだだちゃ豆
だだちゃ豆農家の鈴木さんの畑を、番組のロケで訪れたのはもう四年も前。
当時80歳だったおばあちゃんは、84歳になり、ひ孫さんも迎え、ますます賑やかに親子3代で元気にだだちゃ豆を作られています。
今年は(収穫目前の7月半ば時点で)天候にも恵まれ、いい感じに育っています!!
左から鈴木俊将さん(長男)、大畑、鈴木美津さん(祖母)、鈴木敏徳さん(父)
だだちゃ豆を育てる工夫や美味しさのポイント
◆だだちゃ豆は水分が多いと甘みが乗らないそうです。そのため畑に雨水がたまらないように畝を高く作り、水が流れて行くように工夫しています。
◆収穫は早朝に行います。デリケートな豆は気温が上がると熱を持ち味が落ちてしまうため、朝のうちに収穫します。
◆根っこにプツプツした根粒菌があることで、空気中の窒素をだだちゃ豆に供給し、良い豆ができます。
◆だだちゃ豆も鮮度が大事。鮮度保持袋に入れて出荷します。その際に機械で選別も行いますが、鞘が割れている豆が入らないように、人の目でもしっかり見て、品質管理を徹底しています。
だだちゃ豆ロケの余談
番組ロケで訪れた際は、ちょうど台風接近のため飛行機が飛ばず関西から陸路で8時間以上かけて鶴岡市に入ったことを思い出します。(大変でした💦)
その疲れを癒してくれたのが、このだだちゃ豆。
料理コーナーの撮影では、おばあちゃん特製のずんだあんを作るため、カメラの後ろでひたすら鞘から豆を出す作業をしていたのですが、隙あらばと口に運んでいたのは私です。
大畑もカメラが止まっても、ひたすらだだちゃ豆を食べてビールを飲んでを繰り返していましたよ。
そして帰りは飛行機で帰れたのですが、くっきりと見えた虹が見送ってくれたことをよく覚えています。
おうちでのビールのお供に。お中元・贈答として。ぜひこの時期だけの味わいを堪能してください。
この記事を書いた人
大阪府出身。10代〜20代半ばまで某劇団員として舞台で活躍。
アスリートのセカンドキャリアや、ラグビーW杯2019、東京五輪・パラリンピック2020に仕事で携わることに興味を持ち現在の職に就く。
MBS『産直ダイスケ』のロケへ、大畑大介マネージャーとして3年間同行してきた経緯から、大畑大介商店担当となり、現場取材・取材記事作成・商品撮影・サイト運営・SNS運用等、奔走中。
【山形県鶴岡市】だだちゃ豆※7月末〜9月上旬まで!1kg(1袋250g×4袋)
通常価格
2,450
円 (税込)商品紹介
【山形県鶴岡市】だだちゃ豆※7月末〜9月上旬まで!5kg(1袋250g×20袋)
通常価格
9,040
円 (税込)商品紹介
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