ホワイトコーンの中でも新品種『ホイップコーン』

夏の味覚、とうもろこし！

とうもろこしといえばお馴染みはイエローコーン。

最近は粒が白いとうもろこし、ホワイトコーンも市場に出回るようになってきました。

皆さんは見たり食べたりしたことがありますか？？

今回ご紹介するのは、ホワイトコーンの中でも2020年からの新品種ホイップコーンです！！

ホイップコーン剥いてみた動画

ホイップコーンの特徴

なんと言ってもまずはその甘さ💓　そしてみずみずしさ

糖度は20度を超えるとも言われています。

粒の皮は柔らかく、光沢のある白い粒！

見た目もとっても美しいです。

根張りがよく倒れにくいため、露地栽培されています。

茨城県小美玉市　コーンラボ藤田さんのホイップコーン畑

ホイップコーンの旬の時期

7月〜8月にかけて。

先っぽが丸くなってきたら収穫のタイミングだそうです。

藤田さんは収穫が近くなると毎日、先っぽを触ってチェックしてるんですよ〜

こんな感じ

ホイップコーンの食べごろ

ホイップコーンに限らず、とうもろこしは全て鮮度が命！！

とうもろこしはもいだ瞬間から鮮度劣化が始まります。

新鮮であればあるほど、甘く、みずみずしく、美味しく食べることができます。

ホイップコーンの食べ方

産地直送で届いたならば、まずは生で！！

ホイップコーンは特に、生で食べると良さが発揮できるとうもろこしだと思います。

一粒一粒が弾けんばかりの水分と甘さを持っていて、かじりついた瞬間、ジューシー、甘い、シャキシャキとした食感、が爆発します、

とうもろこしの概念が覆りました。

熱を加えたとうもろこしとはまた別物です。

もちろん熱を加えてもめちゃくちゃ美味しい。甘さも際立ちます。

おすすめはレンジでチン。茹でても美味しいのですが、ラップに包んで（皮がついたままでもOK）レンジで3〜4分ほどチンだけで甘さ旨味が閉じ込められます。

あまり手を加えず素材を楽しんでいただくのがおすすめです。

そう言う意味でもフルーツに近いですね。

こちらはレンジでチンしたホイップコーン　少し色づきます

ホイップコーンの保存方法

こちらもとうもろこし全般に言えますが、皮に包んだまま立てて冷蔵保存してください。

立てるのがポイントですよ〜！

横に寝かして積み上げられている売り場を見かけますが、保存方法としては間違いです。

もし生で堪能して、残りはすぐ食べれないのであれば、

熱を加えた後（レンチン、茹でるなどして）冷まして冷蔵保存しておいても良いと思います。

コーンラボ藤田さんのホイップコーン

『Juwari-じゅわり-』というブランド名で昨年から本格的にとうもろこしを育て、販売されています。

とにかく鮮度にこだわっていて、とうもろこしが糖分を蓄えた真夜中12時以降に収穫します。

そしてその日のうちに発送。翌朝には皆様のお手元に届くので、とにかく新鮮。

必ず、生で食べてみてくださいね。

藤田さんのご紹介はこちらの記事でさせていただいています。

ゴールドラッシュは人気すぎてすぐ売り切れちゃいました。

2020年からの新品種とあって、市場に出回っている数もまだまだ少ないです。

この機会にぜひ✨

この記事を書いた人

大阪府出身。10代〜20代半ばまで某劇団員として舞台で活躍。

アスリートのセカンドキャリアや、ラグビーW杯2019、東京五輪・パラリンピック2020に仕事で携わることに興味を持ち現在の職に就く。

MBS『産直ダイスケ』のロケへ、大畑大介マネージャーとして3年間同行してきた経緯から、大畑大介商店担当となり、現場取材・取材記事作成・商品撮影・サイト運営・SNS運用等、奔走中。