西崎農園のシャインマスカット　お中元におすすめ

岡山県岡山市の西大寺地区は100年以上前からブドウ作りで栄えてきた地域です。年間3万個ものブドウを作っている西崎農園さんにお邪魔しました。

西崎人治さんはブドウ農家4代目。ご家族でシャインマスカットを始め、ピオーネ、桃太郎ぶどう等を育てています。

　
番組ロケで訪れたのは2017年。2019年にも岡山のブドウのロケで再会し、昨年には大畑大介商店立ち上げラインナップ商品のうちの一つとして出品してくださいました！
商店立ち上げまでにも、個人的にシャインマスカットを注文したりと西﨑さんとのご縁を繋いできた大畑。
今年も、西﨑さんこだわりのシャインマスカットを扱わせていただくことになりました！！

左から長男の哲平さん、4代目の西崎人治さん、次男の翔平さん

産地直送のサイトは沢山ありますが、西﨑さんのシャインマスカットは味、見た目、文句なしに良いもの出してくださいます。大切な人への贈り物としても間違いない逸品です。

現在西﨑農園さん直送のネット販売はこの大畑大介商店のみでしかしていませんので、是非ご活用いただければ幸いです。

西﨑農園のシャインマスカット

糖度はおおよそ18度にもなり、種なしで皮ごと食べれて、口に入れた瞬間、爽やかで上品な香りが口いっぱいに広がり、噛むとジューシーで甘さが弾けます。

見た目にもこだわり、形の揃った粒が隙間なく配置されるように、美しい長方形の形を目指し粒の位置を整えます。

農家さんの間では『ブドウの顔をつくる』と言うそうで、西﨑さんの目指すところは『モナリザの顔』だそうです。

例え方、クセ強めです、、笑

『顔づくり』は一粒ずつ丁寧に

栽培の苦労

① 間引きするものが多すぎるシャインマスカットは一つの枝に500〜1000粒の実が成ります。それを一房に栄養を集め甘い粒を作るために、先端の一塊を残し、あとは全て間引いていきます。

さらに葉っぱが密集すると湿度が上がって病気になりやすいため、葉っぱも日頃から丁寧に間引いています。

最初はこれくらい沢山実がついています↓

先端のみ残して間引きました↓

成長してきました↓

② 袋掛けが大変個人的に果物農家さんが大変だと思う作業に袋掛けがあります。一房ずつ人の手で袋掛けしていく作業は気が遠くなりそう。病気や害虫から実を守るための必須の工程ですね。

③ 天敵害獣が多いイノシシ、タヌキ、アライグマ、アナグマ、カラスなどに狙われています。甘くて美味しいものを動物も知ってるんですね。

これでもかと手をかけて愛情をかけて、美しく美味しいシャインマスカットになることがわかりました。

化粧箱に入れて発送いたします。熨斗対応も承りますので、お中元にもぴったりです。
7月上旬から8月下旬が旬の期間ですよ！お見逃しなく。

この記事を書いた人

大阪府出身。10代〜20代半ばまで某劇団員として舞台で活躍。

アスリートのセカンドキャリアや、ラグビーW杯2019、東京五輪・パラリンピック2020に仕事で携わることに興味を持ち現在の職に就く。

MBS『産直ダイスケ』のロケへ、大畑大介マネージャーとして3年間同行してきた経緯から、大畑大介商店担当となり、現場取材・取材記事作成・商品撮影・サイト運営・SNS運用等、奔走中。