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【国産パイナップル】ピーチパイン パイナップルの旬や特徴、国産と外国産の違いについて解説!

パイナップルは、大人から子供まで親しみ深く、ホテルのバイキングなどでは年中あるイメージですが、

そもそもどんなフルーツなのでしょうか?

今回は、パイナップルの豆知識や栄養、国産と外国産の違い、国産パイナップルで希少品種の「ピーチパイン」をご紹介していきます。

 

パイナップルとは?

パイナップルは集合果(しゅうごうか)という植物で、ひとつのように見えますが100~200個の実の集合体です。

 

 

また、私たちが食べているのは果実ではなく肥大した花托(かたく)という部分で、表面の固い松かさのような部分が果実になります(実はいちごも赤いところが花托部分です)。

 

 

ひとつひとつの花の下に実ができ、その集合体がパイナップルとなります。普段パイナップルの花を見ることはあまりありませんが、最近観葉植物としても人気が高まっているというのも納得の美しさです。

 

花を見るとまるで松ぼっくりのようですね。

実はパイナップルという名前は、松ぼっくり=Pineのような美味しい果実=Appleということでパインアップル=Pineappleになったそうです。

 

 

栄養と効果

パイナップルを食べると口の周りや舌がピリピリすることがあります。
これはタンパク質分解酵素のブロメリンが含まれているから。
消化を促進する効果があるとされているほか、肉を柔らかくする作用もあります。
だから酢豚に入っていたんですね!
ただ、熱を加えるとその効果が得られないため、調理時間はできるだけ短めにする必要があります。
ビタミンB1、B6、C、クエン酸も含まれているので、疲労回復や老化防止、美肌作りにも有効です。

 

ちなみにパイナップルは下(葉のない方)に糖分が溜まるので、下の方が甘くなります。

全体的に甘くしたい時は逆さにして(葉を下にして)しばらく置いておくと良いそうですよ!

 

 

外国産と国産、その違いは?

年中見かけるパイナップルですが、そのほとんどは外国から輸入されたものです。

2021年の農林水産省のデータでは95%がフィリピン産となっています。

最近は台湾産のパイナップルも見かけるようになりました。

 

実はごくわずかですが「国産パイナップル」も存在します。

その量は国内流通量の3~4%ほどで、鹿児島や沖縄で作られています。

 

 

外国産と国産の違いは、収穫のタイミングによる鮮度と熟成度です。

輸送に時間が掛かる外国産は当然輸送している間に鮮度が落ちてしまうため、輸送時間が短い国産の方が鮮度が高いことになります。

 

また、パイナップルは追熟しないフルーツなので、収穫した瞬間より甘くなることはありません。

外国産は輸送の時間が長いことから完熟のかなり手前でに収穫せざるを得ないため、

輸送距離が短い国産パイナップルの方が、より完熟に近いものを消費者の元にお届けできます。

 

 

パイナップルの旬

フィリピンのように年中暖かい国では1年を通して収穫できますが、国産パイナップルは、4月頃~夏にかけての暑くなる時期が旬となります。

 

 

西表島のピーチパイン

数少ない国産パイナップルの中から大畑大介商店がご紹介するのは、ピーチパインです。

8割が国有林という亜熱帯の島、沖縄県八重山郡の西表島でマンゴーとパイナップルを栽培している平井農園を訪れました。

 

 

 

平井さんは西表島のパイナップルを食べて感動し、西表島出身の奥様との結婚を機に移住してパイナップルの栽培を始めたという筋金入りのパイナップル好き。

そんな平井さんが育てるピーチパンって、一体どんなパイナップルなのでしょうか。

 

ピーチパイン畑で。平井さん(左)と大畑。

 

 

ピーチパインとは?

ピーチパインは、流通量の少ない国産パイナップルの中でも10%以下の割合という希少なパイナップルで、沖縄生まれの品種です。

 

その特徴をまとめてみました。

 

香り

いちばんの特徴は桃のような香り。特に食べ頃のピーチパインは置いてあるだけで甘い香りが漂ってきます。華やかな香りはほかのパイナップルにはない特徴です。

 

平井さんの人生を変えたその味は、香りのイメージ通りとても甘くてジューシー。また、ほのかな酸味が甘さを引き立てていて、すっきり爽やかな後味です!

 

果肉の色

一般的なパイナップルに比べると白っぽい黄色の果肉です。

 

石垣島(西表島からフェリーで40~50分)の陶芸家さんのお皿に載せてみました。地元のもの同士、相性ぴったり。

 

 

繊維

パイナップルといえば、美味しいけど繊維が歯に引っ掛かるのが気になる、という方も多いのでは?

その点、ピーチパインは繊維が柔らかいので歯に引っ掛かりにくく、とっても食べやすいパイナップルですなんです。特に女性には嬉しいポイントですね!

 

大きさ

普段見かけるパイナップルよりも小さめで、手のひらに載るくらいの小ぶりな大きさです。1kg以上になると大味になるため、一番おいしいサイズに育てています。

 

 

 

平井農園のこだわり

安心安全なパイナップル作りのため、化学肥料は使わず、農薬も最低限(9割減)の使用に留めています。

苗は手作業で植え(機械も導入しましたが肝心の所は結局手作業で行うことになるそう)、

収穫時期以外も年中手作業で草取りします。これは雑草に養分を取られないようにするため。

 

実は平井さんのピーチパインは果肉の芯まで食べられるのですが、これは「芯止め」というひと手間のお陰。

栽培の過程で葉の中心にある芯を抜いてつぶすことで、芯まで食べられるパイナップルになりますこれも一つ一つ手作業というから驚きです。

 

パイナップルを上から見た状態。

 

葉の中心にある芯を抜いて「芯止め」をした状態。

 

 

そのほかにも、パイナップルをイノシシの被害から守るために柵を設けたり、カラス除けに黒いネットを被せたりと、やることが山ほどあります。

苗植えから収穫するまでには2年も掛かるうえ、収穫後の畑は休ませないと次に良いピーチパインが育たないため、しばらく使えなくなります。

流通量が少ないとはいえ、旬の時期に採れるピーチパインは10万個ほど。それをスタッフ総出で作業場に寝泊まりしながら熟成したものを見極めつつ収穫・出荷をこなします。

 

こんなにも大変なピーチパイン作りを平井農園ではたった4~5人のスタッフで管理しています。

なぜそこまでしてピーチパインを育てるのか?

それは「初めてピーチパインを食べた時の感動をみんなにも味わってほしいから」、なんです。

 

 

熟成について

先に少し触れましたが、パイナップル自体は収穫後に追熟しないフルーツなので、置いておけばどんどん熟れるということがありません。

つまり収穫した時がピークで、収穫後は熟れません。

遠い外国から輸送に時間をかける場合、輸送中に傷んだりしないように熟す前に収穫することになります。

しかし西表島は国内のためぎりぎりまで熟れさせることで甘みが増し、ピリピリ感も少ないピーチパインになるんです。

この熟成の度合いが高いことが国産の、平井農園さんのピーチパインの強みです。

 

 

 

ピーチパインの食べ頃

ぎりぎりまで熟成させたピーチパインは、お届けした後にちょうど食べ頃を迎えます。

出荷の際は果皮が黒っぽい状態が多いですが、果皮が赤っぽく色付き、桃のような甘い良い香りがしてきたら食べ頃です。

 

 

平井農園ではピーチパインをぎりぎりまで熟成させ、果皮が黒っぽい状態で出荷します。

 

 

お届け後、このように赤く色付き、良い香りが漂ってきたら食べ頃!

 

おすすめの食べ方

 

もちろんひと口大に切って食べるのも良いですが、いちばんのおすすめは、皮をむいてそのまま丸かじり!

香りが良く、甘みと酸味のバランスが取れた爽やかな味なので、程良いサイズ感も相まって飽きずに最後まで食べられます。

 

かぶりつくと柔らかな果肉からじゅわ~っと果汁があふれ出します。

 

パイン畑で丸かじり!1個あっという間です。

 

香りも味わいもひと味違う国産ピーチパイン、ぜひご家庭で楽しんでください。贈り物にもおすすめです。

 

 


この記事を書いた人

この記事を書いた人

うどん県出身。

宝飾品会社、大手テレビ通販会社勤務を経験したのち、不思議な縁に導かれ20数年暮らした東京から大阪に移住、大畑大介商店の担当となる。

大畑も認めるラグビーマニアで、好きな選手は200人ほどいるが現在注目しているのはアントワーヌ・デュポンと李承信。

 

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