和歌山県グリーンジャンクションの柑橘セット！おすすめのお取寄せ

和歌山県紀の川市で主にフルーツを栽培しているグリーンジャンクションさん。
夏は桃🍑、秋は柿、そして冬は柑橘🍊です。
グリーンジャンクションさんといえば、できるだけ農薬を減らし、安心安全の商品をお届けできるように日々取り組んでいらっしゃいます。

　
取り組みの一つをご紹介すると、土壌には『天然液体腐植酸APEX-10』という、土壌改善・土壌菌活性剤を使用しています。

古来より土壌に住んでいる有用な微生物の活動を活発化させることで、食物の肥料吸収率を高めます。
肥料をより吸収するので食物が元気に育ち、糖度・旨味・食味アップ、また収穫量アップにもつながる天然由来の活性剤なんです。

　
そんなグリーンジャンクションさんの『紀州の雫』柑橘セット。

品種の特徴や食べ方の紹介！

◆ハウスレモン

和歌山県では珍しいハウス栽培。長期に渡り収獲をしております。
果汁の多さと種がほとんど無いのが特徴です。
果汁が多く、果肉が細かい。ジューシーですっきりした酸味と爽やかな香りが漂います。
1ヶ月以上日持ちします。

お酒に入れてみたり、お料理に添えたり、さまざまな用途で活躍すること間違いなし！

ハウスの近くを流れる川は夏が近づくとびっくりするほどホタルが沢山出るそう。
それくらい綺麗な水で、自然がとっても豊かな場所です。

　　
◆木成り八朔

軽トラックで急斜面をぐんぐん進んでいった山頂に八朔の木はありました。
本来11月に収穫をする八朔を木に付けた状態(木成り)で完熟に仕上げております。
熟成し、えぐみが飛んでより甘さを感じやすくなっています。
1ヶ月以上日持ちします！

🍊食べ方🍊

皮は固いのでムッキーちゃんなどの専用の道具を使うのがおすすめ。
薄皮（じょうのう膜）も剥いてお召し上がりください。

大畑大介Twitterより↓

■紀州みかん

こちらもとっても景色の良い場所で育っています！

早生品種のみかんの収穫時期あえてを遅らせ完熟収獲しております。酸味は少なく、濃厚な味わい♪

個人的には美味しいみかんは剥きやすいイメージがありますが、このみかんは、皮と身がすぐ剥がれてとっても剥きやすい！

🍊食べ方🍊

これは言うまでもありませんが、手で皮を剥いて、薄皮（じょうのう膜）も食べれます。薄皮も柔らかいので残りません。

■津之望(つののぞみ)

和歌山県では栽培がほぼ無い希少な品種、「清見オレンジ」と「アンコール」の交配種。
あまり知られていませんが比較的、皮が薄くて美味なんです。
種があるのが癖ものですが、香りが強く、食べたら指にしばらく香りが残りますよ！

口に入れた時に広がる爽やかな柑橘の香りと、鼻に抜ける独特の青い香りが最大の特長です。
果肉は濃橙色。香り高く、肉質は軟らかい。

🍊食べ方🍊

基本的にはみかんの要領と同じです。手で皮を剥いて薄皮（じょうのう膜）もお召し上がりいただけます。

個体よっては手で剥くのが固いと感じるものもあるかもしれませんので、その場合はオレンジのように切ってお召し上がりください。

■清見オレンジ

「宮内早生温州」と「トロビタオレンジ」の交配種。いわゆるみかんとオレンジの掛け合わせ（タンゴールと言います）です！
鮮やかな果肉はどちらかと言うと酸味は強めですが、とってもジューシーで爽快なジュースのよう。

さまざまな柑橘がこの清美との掛け合わせでできています。柑橘の母的な存在ですね。

🍊食べ方🍊

皮は分厚いのでナイフを使うのがおすすめ。オレンジの要領で頭から8等分にカットしてお召し上がりください。

■みはやオレンジ

こちらもみかんとオレンジの掛け合わせのタンゴール品種。
和歌山県では珍しい品種かつ、生産量も少なく出回らない品種。果皮は濃い橙色。
酸味はほとんど無く、剥いた時の香りと食味は柑橘界トップクラス!!

🍊食べ方🍊

こちらもオレンジの要領で頭から8等分にカットしてお召し上がりください。

■はるみオレンジ

清見とポンカンの掛け合わせの新品種で、デコタンゴール品種と言うそうです。
甘味と酸味のバランスがとっても良くジューシーです！

小ぶりでみかん感覚で食べれるので、一つ食べるとついつい手がとまらなくなる味わい♪

🍊食べ方🍊

皮は柔らかいのみかんの要領で手で剥いて食べれます。薄皮（じょうのう膜）も柔らかく、種も少なく食べやすいです！

さまざまな種類の柑橘がありますが、それぞれに特徴があって、

食べ比べたり、断面を切ってみたりすると、少しずつ違うのが楽しいです。

ぜひ皆さんもさまざまな柑橘を味わってみてくださいね。

この記事を書いた人

大阪府出身。10代〜20代半ばまで某劇団員として舞台で活躍。

アスリートのセカンドキャリアや、ラグビーW杯2019、東京五輪・パラリンピック2020に仕事で携わることに興味を持ち現在の職に就く。

MBS『産直ダイスケ』のロケへ、大畑大介マネージャーとして3年間同行してきた経緯から、大畑大介商店担当となり、現場取材・取材記事作成・商品撮影・サイト運営・SNS運用等、奔走中。