大畑大介が「紀州和華牛」の応援大使に就任しました(2025年9月)
大畑大介が「紀州和華牛」を応援する理由
大畑大介商店はこだわりや愛情がたくさん詰まった美味しい食材、日本の農業の未来をつなぐような商品を応援したいと考えてきました。
・食品ロスの削減
・循環型畜産業の実現
・温室効果ガス削減への取り組み
・アニマルウェルフェア
・健康的で美味しい商品の提供
これらを同時に叶える紀州和華牛の取り組みに共感し、この度、大畑大介は紀州和華牛応援大使に就任いたしました(2025年9月)。
※紀州和華牛の詳細はコチラ
紀州和華牛協議会の会長から応援大使任命証が贈られました。
いのちを最後まで丁寧にいただく
和歌山市のお肉屋さん、株式会社Meat Factoryは、自社工場の隣で焼き肉レストランも経営。
プロとしての品質管理と丁寧な仕事で高級和牛の中でも希少な熊野牛、そして紀州和華牛も提供しています。
左が熊野牛、右が紀州和華牛
ホルモンも絶品!
MeatFactoryの工場に併設された焼肉レストラン「きた川 牛侍(ぎゅうじ)」
レザーアイテムやペットフードの開発
Meat Factoryは、食肉加工だけでなく牛革製品やペットフードの開発にも取り組んでいます。
いずれも牛革やスジといった部分も余すことなく使うことで、動物の命を無駄にしないようにしたいとの考えから。
紀州和華牛のレザーサンプル
紀州和華牛レザーの名刺入れ。軽くて柔らかい手触りが特徴。
ジビエ肉の加工と販売
また、Meat Factoryは紀州和華牛だけでなく、農業への獣害のため駆除されたイノシシやシカといったジビエの加工と販売もしています。
イノシシのバラ肉。このような家庭で楽しめるジビエBBQセットも販売しています。プロのお肉屋さんが加工しただけあってクセをほとんど感じません。ジビエを食べたことのないスタッフも「美味しい!」と夢中で食べていました。
ジビエは最近人気が高まっていますが、お値段はやや高めです。
その理由としては、野生の動物は供給量が不安定な点、個体差が大きいこと、さらに牛や豚等と加工の手間は変わらないのに可食部が少ないことが挙げられます。
そんなコストのかかるジビエですが、Meat Factoryでは「わかやまジビエ」というプロジェクトの一環としてジビエ肉を扱うだけでなく、学校給食への提供も行っています。
子供たちにとってジビエをいただくことは、和歌山県の自然の恵みの豊かさ・いのちの大切さを学ぶ貴重な体験だと思います。
株式会社Meat Factoryの北川社長(右)
まとめ
大畑も常々言っている通り、美味しいものを健康的に楽しめる事は人生の大きな喜びです。
単なるブランド牛ではなく、日本の将来を見据えた生産モデルを作り上げた「紀州和華牛」。
その実績と魅力をより多くの方に知っていただけるよう応援していきたいと思います。
<参照>
・農林水産省 飼料をめぐる情勢 令和7年9月
・農林水産省 エコフィードをめぐる情勢 令和7年7月
・農畜産業振興機構 畜産の情報 2024年12月号
・堤道生、山中克己、阪口宗平 食品製造粕類サイレージを主原料とするエコフィードを活用した黒毛和種肉用牛生産の環境影響評価
・松橋珠子、長堀百花、後藤田実咲、後藤洋人、宮本泰成、白木琢磨 エコフィード配合割合が異なる使用条件下で生産された「紀州和華牛」の肉質特性
・堤道生、山中克己、阪口宗平 和歌山県の肉用牛生産で給与されているエコフィードおよび原料の飼料成分
この記事を書いた人
うどん県出身。
宝飾品会社、大手テレビ通販会社勤務を経験したのち、不思議な縁に導かれ20数年暮らした東京から大阪に移住、大畑大介商店の担当となる。
大畑も認めるラグビーマニアで、好きな選手は200人ほどいるが現在注目しているのはアントワーヌ・デュポンと李承信。
【和歌山県和歌山市】わかやまジビエ(猪/鹿)BBQ堪能セット
通常価格
12,000
円 (税込)商品紹介
【産地直送】生産者と食卓を共に笑顔に|大畑大介商店
元ラグビー日本代表の大畑大介が、コロナ禍により困っている生産者の方の力になりたいと立ち上げた、“全国各地の生産者の方”と“皆様の食卓”を繋ぐサイトです。大畑大介が自信を持っておすすめする産地直送の美味しい食材(新鮮な野菜・魚介類・果物・お米等)をお取り寄せいただけます。 また出品いただく生産者の方も随時募集中です!
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代表者名 | 大畑大介(オオハタダイスケ) |
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