高級スイカ（大玉）鳥取県北栄町（旧大栄町）からお取り寄せ

夏といえばスイカ！旬は夏真っ盛りの7月〜8月のイメージですが、

早いもので春先の4月ごろから出回ります。（産地や品種によっても異なります）

今回ご紹介するのは、6月上旬〜7月半ばが旬の鳥取の大玉すいか。

美味しいスイカの見分け方をはじめ、鳥取の大玉すいかの美味しさの秘密に迫っていきます。

美味しいすいかの見分け方

スイカは日持ちするイメージがありますが、実は追熟しません。つまり、置いておいても甘くなりません。

鮮度劣化の速度は比較的緩やかですが、収穫したての新鮮な状態が一番美味しいと言われています。

見た目で判断するポイント

緑と黒の境界線がはっきりとしていて、黒のイナズマ模様がくっきりと濃く入っているものが良いでしょう。

叩いて判断するポイント

これは実際にスイカの生産者さんも収穫前に叩いて音を確認しています。

手のひらでポンポンと優しく叩いてみてください。

鈍い音・低くて響く音がするのが美味しいスイカの証です！

素人ではなかなか判断が難しいですが、叩いて比べてみると違いがわかるかも。

より鮮度が高い、本当に美味しいスイカを食べるなら、産地直送がおすすめです。

スイカのおすすめのお取り寄せ

6月から旬を迎える、鳥取県北栄町（旧大栄町）で栽培された100年の伝統を誇る鳥取すいか！

生産者の山脇さんご夫妻。愛情たっぷりに育てています！

特徴は、

まず、甘い

次に、シャリシャリ食感

そして、皮側まで甘い

1玉約8kgとなかなかの大きさとずっしりと重みを感じます。

鳥取西瓜　甘くてシャリシャリの理由

①火山灰の土壌

北栄町（旧大栄町）は、大昔の大山（だいせん）の噴火によって、質の高い土壌となりました。保水性と保肥性の高い火山灰土の土がスイカの栽培に適しています。

　
②間引き

スイカは一つの苗から4個の実が成るそうですが、そのうちの半分の2個を間引きし、残りの2個にしっかり栄養を与えます。

　
③水やり禁止！

収穫の2週間前からは水を与えません。余分な水分が抜け、シャリシャリで糖度が高く皮際まで甘いスイカが出来る秘訣です！

また、この産地の特徴としては生産者に若い方が多いことが挙げられます。
生産者の高齢化が進み、後継者不足は農業において深刻な社会問題となっている地域も多い中、

鳥取県北栄町（旧大栄町）の若い生産者の方々は、スイカ農家に生まれ育ち、美味しいすいかを育てることが楽しいと感じ、誇りを持っていたことが印象的でした。

すいかの美味しい食べ方

果物全般に言えることですが、冷やし過ぎは禁物です。

人間の舌は冷たいものほど甘さが感じにくくなるため、食べる前に1時間ほど冷やす程度がおすすめ。
もっとも、スイカ丸々1玉を冷蔵庫に入れるスペースがあるお宅の方が少ないと思いますので、食べる分だけ切って少し冷やして召し上がってください！

その日に食べきれなかった分は切り口をラップでしっかり覆い、野菜室で保存し出来るだけ早めに召し上がってください。

すいかは体に良い！

西瓜にはリコピン、シトルリンという成分が多く含まれています。これは老化防止効果や血流改善効果などが期待できるそうです。
また、ミネラルも豊富に含まれているので、熱中症予防、夏バテ予防、疲労回復にも効果があると言われています。夏を乗り切るための最適な、健康にもとっても良い食べ物なんですね！

　
旬は7月半ばまで。新鮮な鳥取西瓜、ぜひ召し上がってみてください。

この記事を書いた人

大阪府出身。10代〜20代半ばまで某劇団員として舞台で活躍。

アスリートのセカンドキャリアや、ラグビーW杯2019、東京五輪・パラリンピック2020に仕事で携わることに興味を持ち現在の職に就く。

MBS『産直ダイスケ』のロケへ、大畑大介マネージャーとして3年間同行してきた経緯から、大畑大介商店担当となり、現場取材・取材記事作成・商品撮影・サイト運営・SNS運用等、奔走中。